スヴァラ歯科Blog

歯周病菌が血管異常に関与

(2022年8月1日 1:44 PM更新)


こんにちは、痛みに配慮、分かりやすい説明、石神井公園駅のスヴァラ歯科です。

 

 

 

東北大学の多田浩之講師らの研究グループが歯周病菌が血管の修復を妨げ、歯周病だけでなく全身疾患の悪化に影響を及ぼすと発見しました。

 

全身がボロボロの血管になり早死にする病気がどんどん進行するなんて、怖いですねぇ・・

 

 

歯周病が厄介なのは、自分で磨いているつもりでも3か月おきくらいにしっかりと歯周病菌を専門家に取ってもらわないとどんどん悪化することなのです。 😯

 

 

詳細は以下に。

歯周病菌が血管の修復を妨げる仕組みを発見 -歯周病… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

 

 

 

 


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歯周病菌で肝疾患が悪化

(2022年6月29日 8:44 PM更新)


痛みに配慮、歯の神経を守る、石神井公園駅のスヴァラ歯科です。

 

 

今日は歯周病菌が肝臓病の悪化に深くかかわっていることについてお伝えします。

 

 

お酒を大して飲んでいないのに肝臓に脂肪が溜まる非アルコール性脂肪性肝疾患というものがあります。

内訳は

①脂肪蓄積があってもほとんど進行しない予後が良好なもの

②肝硬変や肝臓がんに進行するハイリスクなもの

 

 

②は肝臓関連の死亡が高く心疾患で死亡する可能性も高いという事、ご存じでしたか?

 

日本でも1000万以上の人が罹患しているとも報告があります・・・

 

メッチャ怖いですね~

 

 

新潟大学と理化学研究所のチームのよって、非アルコール性脂肪性肝疾患の悪化に歯周病菌による腸内環境の変化が関係することが明らかになりました。

 

 

お口の健康維持は腸内環境を通じて全身の健康に深くかかわっている、という証拠がまた一つ発見されましたね。

 


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6月の臨時休診のお知らせ

(2022年6月17日 4:45 PM更新)


こんにちは、歯の神経を守る石神井公園駅のスヴァラ歯科です。

 

 

臨時休診のお知らせです。

 

18日土曜日
24日金曜日
25日土曜日
27日月曜日

 

休診致します。


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メディカルHSPカウンセラーの研修会に参加しました③

(2022年6月15日 9:35 PM更新)


こんにちは、石神井公園駅の歯科、スヴァラ歯科院長の堀部です。

 

前回はHSPとは後天的な内気ではなく(病気でもない)生物の種の保存に基づいた一定数の割合に備わる特性であるとお伝えしました。

 

今回はHSPの方はどうすればいい?という事についてお伝えします。

 

 

HSPカウンセラー講座では特徴を以下のように解説しています。(要約)

光や音などの強い刺激に敏感

特定の分野で優れた才能発揮

頭の中で次々にアイデアが浮かぶ

想定外の出来事に混乱しやすい

建前と本音の区別がつかない

右脳の働きが左脳の数千倍の情報処理能力

などなど・・・

 

 

これだけだと、どうしようかと感じる方もいるかもしれません。

 

でも、こんな風な視点で考えてみてはどうでしょうか?

 

ドラクエなどのRPG(ロールプレイングゲーム)はキャラクターの設定ってありますよね?

あんな風に自分のキャラの設定が決まっていると思うのはどうでしょう?

デフォルトの設定なので仕方ないから、それを強みに変えたり活かす方が良くないですか?

 

 

もっと詳しく知りたい方はHSPカウンセラー講座講師の上野清香先生が執筆した書籍をご覧になってください。

私も寄稿しております。

 


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メディカルHSPカウンセラーの研修会に参加しました②

(2022年5月15日 6:22 PM更新)


こんにちは、石神井公園駅の歯科、スヴァラ歯科院長の堀部です。

 

前回はHSPとは?について大まかに書きました。

 

おさらいで書くと

①HSPは病気ではない

②先天性のもの

③人口の約20%がHSP(日本人だともう少し多い)

④人間だけじゃない!(霊長類、猫、犬、馬、魚類、なんとハエにまで100種以上の生物)

内気は後天的であり生まれつきではありません。

HSPは後天的な内気だと誤解されてきたのです。

HSP≠内気

 

今回はHSPの特徴についてお伝えいたします。

 

 

 

HSPの概念を発表したアメリカの心理学者E.N.アーロン博士によると

DOESという4つの特徴があります。

 

1:Depth of processing

深く考える傾向

2:Overstimulated

刺激に敏感

3:Emotionally reactive and high Empathy

感情移入と共感しやすい

4:Sensitivity to Subtleties stimuli

五感の鋭敏さからの感受性の高さ

 

 

発達障害と共通点があるため混同されることも有りますが、まったく違うものなのです。

※血液検査で違いが判明することが知られています

 

 

例えば、皆がリスク無視してイケイケドンドンだったら、どうでしょう?

あっという間にその種は滅んでしまいそうじゃありませんか? 😯 

 

このようにHSPは生物の種の保存のため、一定の割合が存在すると考えられています。

 

 

大事なことなので、何回もお伝えします。

HSPは病気ではありません。

科学的専門用語では【感覚処理感受性】というものなのです。

 

 

さらに

 

日本人は世界で一番不安遺伝子を持つ民族だと言われています。

それゆえ我が国のようなハイコンテクスト文化では強みにもなるのです!

 

 

次回はそんな特徴をもつHSPの人はどうすればよいか、というトリセツ的なことをザックリとお伝えする予定です。

 

 


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