スヴァラ歯科Blog
| 2023 | 3月
緑茶と歯の生存数に関係あり?
(2023年3月10日 6:14 PM更新)
こんにちは!
歯の神経を守る、痛みに配慮、バクテリアセラピーで全身健康を目指す石神井公園駅のスヴァラ歯科です。
東京医科歯科大学の相田潤教授の研究によると
①1日4杯以上緑茶を飲む高齢者は、そうでない人に比べて1.6本歯が多く残っている
②1か月に人に会う数が少ないほど緑茶と残っている歯の数の関連性が強い
(相田潤. 1 日 4 杯以上、緑茶を飲む高齢者は約 1.6 本歯が多い。友人 · 知人に会う機会が少ない人ほど効果 大。 DentaLism. 2020; 42; 21)
緑茶にはカテキンが含まれていて虫歯や口臭予防に効果があることが知られています。
フッ化物も含まれているため歯を喪失するリスクが減る可能性も報告されています。
どのくらいの濃度の緑茶が一番効果があるのか今後楽しみな研究ですね 😀