スヴァラ歯科Blog
| 口腔衛生指導
イオン飲料(スポーツドリンク)は身体に良い???②
(2023年4月19日 11:32 AM更新)
こんにちは!
歯の神経を守る、痛みに配慮、バクテリアセラピーで全身健康を目指す石神井公園駅のスヴァラ歯科です。
前回はイオン飲料と虫歯に対する考え方(日本小児歯科医学会)に紹介しました。
今回は、スギやヒノキ花粉症のピークも終わり、脱水や熱中症に気を付ける季節になっていきますのでこのブログを読んだ方にはぜひ知ってもらいたい内容です。
イオン飲料は虫歯を作るリスクが高いことは分かった!
とはいえイオン飲料って脱水や熱中症対策に良いんじゃない?
という疑問についてお伝えします。
結論から先に書いちゃいます!
①スポーツドリンクと経口補水液は違う
②スポーツドリンクはあくまでもジュースと考えた方が良い
③熱中症にスポーツドリンクはおススメできない
詳しくは以下のリンクをお読みください。
(イオン飲料に関して正しい情報を発信している大阪市の豊田裕章先生のFacebookページより)
虫歯のリスクや血糖値が変に上がったり、脱水や熱中症にも効かないスポーツドリンク。
飲み方、飲ませ方を知っておいた方が良いのではと私は感じます。
イオン飲料(スポーツドリンク)は身体に良い???①
(2023年4月3日 9:53 AM更新)
こんにちは!
歯の神経を守る、痛みに配慮、バクテリアセラピーで全身健康を目指す石神井公園駅のスヴァラ歯科です。
皆さんはイオン飲料(スポーツドリンク)をどんな時に飲みますか(飲ませますか)?
脱水防止
熱中症予防
健康のため
色々理由があると思います。
今日はイオン飲料についてお伝えします。
日本小児歯科学会 | イオン飲料とむし歯に関する考え方 (jspd.or.jp)
↑
公益社団法人日本小児歯科学会が令和2年にイオン飲料について公式に見解を発表したものです。
私はこれを読んで自分で飲んだり家族に飲ませたりするのは嫌だな
と感じましたが、皆さんはいかがですか?
次回はパート2をお伝えします。
スヴァラ歯科のスタッフおすすめ歯磨き粉
(2023年2月27日 11:01 AM更新)
こんにちは!
歯の神経を守る、痛みに配慮、バクテリアセラピーで全身健康を目指す石神井公園駅のスヴァラ歯科です。
今日はおススメケアグッズで歯磨き粉の紹介です。
当院のドクター、スタッフ、患者さん、三者の中で一番人気なのがB+という製品です。
最初にB+の良いところをお伝えします。
汚れが落ちる
歯がツルツルになる!
(個人的には歯が本来の綺麗な色になっている感じもします)
これだけでも、選ぶ理由には十分なのですが、B+の良いところはそれだけではありません。
天然成分由来なので安心安全に使えるのです!
市販されている歯磨き粉の大半に人工的な化学物質が含まれています。 😡
毎日微量とはいえ粘膜からそのような物質を取り込んでしまうというのは、安全性から考えてどうでしょう?
(化学物質の安全対策サイト|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
↑厚労省による注意喚起のページです。
毎日使うものだからこそ安心安全であってほしいですよね 😀
以下にB+ホームページの解説を紹介します。
毎日使用する歯磨き粉
成分を吸収することを考えたことはありますでしょうか?
口腔内の汚れが取れ、歯がきれいになれば、それでよいのでしょうか?
私たちは体にも気を使うことで得られるものが本当の美と考えています。
子供からご高齢者まで、より安全で健康的な美を提供するために、作られたのがこの「B+」です。
当院でもリピーター続出のB+でセルフケアのレベルを上げてみませんか? 😉
スヴァラ歯科はB+アンバサダーになりました
(2023年2月13日 11:39 AM更新)
こんにちは。
歯の神経を守る、痛みに配慮、バクテリアセラピーで全身の健康を目指す石神井公園駅のスヴァラ歯科です。
この度、スヴァラ歯科はB+の公式アンバサダーになりました。
B+:当院の患者さんだけでなくスタッフ、ドクター人気ナンバーワンの歯磨き粉。
当院は西武池袋線鉛線で唯一公認の取り扱い医院です。
当院での患者さんに対する健康への取り組みがこのような形になって本当に嬉しいです。
次回は、このB+がどのようにスゴイのかお伝えします。
ロイテリ菌の種類
(2023年1月28日 11:57 AM更新)
こんにちは
痛みに配慮、歯の神経を守る、バクテリアセラピーでお口と全身を健康にする、石神井公園駅のスヴァラ歯科です。
前回はロイテリ菌(L.ロイテリ菌)とは何?という事について簡単にお伝えしました。
今回は、そのロイテリ菌の種類についてお伝えします。
イヌという動物が地球上には存在します。そのイヌには色々犬種があることは皆さんご存じですね。
チワワがいたりドーベルマンがいたり秋田犬がいたりと。
同じように微生物「@@菌」も細かく種類が分かれているのです。これを菌株といいます。
L.ロイテリ菌には大きく分けて3つの菌株が存在します。
①消化管全体の菌叢を整えて悪玉菌を抑制する17938株
→腸内環境を整えて免疫力を向上させる
②TNF-αの下方制御による炎症の緩和作用のある5289株 (※TNF-αとは炎症性サイトカインと呼ばれる物質の事)
→口腔内の歯周病菌や虫歯菌を退治してお口から健康にする
③消化管の炎症緩和をして加齢のリスクを低減させる6475株
→消化管と骨格の健康維持
私たちの身体は微生物との共存によって成り立っています。
微生物による椅子取りゲームが私たちの体内で行われているとしたら、
皆さんはどの微生物に椅子を取ってもらいたいでしょうか?
私は自分の身体にとって有益な微生物に椅子取りゲームの勝者になって欲しいと考えています。