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| 歯石取りは何回通う?痛い?費用はいくら?歯医者が解説【石神井公園 スヴァラ歯科】
歯石取りは何回通う?痛い?費用はいくら?歯医者が解説【石神井公園 スヴァラ歯科】
(2026年3月10日 12:14 PM更新)
「歯石取りはなぜ1回で終わらないの?」
これは、石神井公園のスヴァラ歯科を受診される患者様から最も多くいただく質問の一つです。
結論から申し上げますと、歯石取りは通常、1回では終わらず数回に分けて行います。
これは、歯科医学の考え方と、日本の健康保険制度の両方の理由によるものです。
一度で無理に終わらせるのではなく、段階を追って進めることこそが、痛みなく、そして確実にあなたの大切な歯を守るための最短ルートだからです。
なぜ歯石取りは1回で終わらないのか
① 歯科医学的な理由
歯石取りは単なる歯の掃除ではなく、歯周病治療の一部です。
歯ぐきの中に付着した歯石や細菌のかたまりを安全に取り除くため、次のような段階を踏みます。
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歯ぐきの状態を検査する
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歯石を除去する
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歯ぐきの回復を待つ
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改善しているか再評価する
歯ぐきの回復を待つ: 歯石を取った後の歯ぐきは、歯の表面に再び密着して治ろうとします(これを上皮性付着といいます)。この「組織が治る時間」を待たずに処置を重ねると、歯ぐきが下がる原因になるため、適切な間隔を空ける必要があります。そのため、複数回に分けて行うのが一般的です。
歯ぐきの炎症は全身の健康との関連も指摘されています。歯周病は糖尿病や動脈硬化などとの関係が報告されており、お口の健康を整えることは全身の健康管理にもつながると考えられています。 歯ぐきの炎症を放置することは、糖尿病や動脈硬化のリスクを高めることにつながります。数回かけて丁寧に管理することで、お口だけでなく全身の健康を守ります。
② 健康保険制度のルール
日本の健康保険では、歯周病治療は検査・処置・再評価といった段階的な流れで行う治療として診療報酬体系が組まれています。具体的には、以下の流れで管理することが定められています。
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歯周検査
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歯石除去
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必要に応じた歯ぐきの深い部分の処置
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再評価
このように、医学的にも制度的にも、歯石取りは数回の通院で行う治療とされています。
「痛い?」への本音の回答
最も気になる「痛み」ですが、ほとんどの方が麻酔なしで可能です。
ただし、歯石が深い場所や炎症が強い場所は、チクッとした痛みを感じることがあります。当院では無理をせず、必要に応じて表面麻酔などを使用し、「痛くない、怖くないケア」を徹底していますのでご安心ください。
費用はいくら?(保険適用)
すべて保険診療(3割負担)で行った場合、費用の目安は以下の通りです。
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初診時:約3,000円から4,000円(検査・レントゲン代を含む)
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2回目以降:約2,000円から3,000円程度
※通院の流れや詳細な回数については、患者様のお口の状態によって異なります。当ホームページ内の「診療案内」も併せてご確認ください。
まとめ:石神井公園で将来もご自身の歯で食事を楽しむために
歯周病治療では、適切に歯石を除去することで歯ぐきの炎症の改善が期待できます。
歯石や歯ぐきの出血が気になる方は、診察時に現在のお口の状態を詳しく確認いたします。
将来もご自身の歯で食事を楽しみ、健康に過ごしていただくためにスヴァラ歯科では丁寧な治療を大切にしています。
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